知財実務研究

クレームの補正に応じて、明細書等を補正すべきか

 「ステーキの提供システム」の発明は、発明の該当性をめぐって話題になりました。この発明は、特許庁の審査段階、特許異議申立ての審理段階で、クレ…

特許調査の大切さ-発明の把握を適切に行うために

 特許実務の中には、二種類の発明の把握があります。第1は、すでに存在するクレームの記載に基づく発明の把握であり、審査や審判、さらには裁判の各…

「知的財産に関する専門家」の喜び

 弁理士法第1条に「知的財産に関する専門家」という表現を見出します。また、知的財産については、知的財産基本法第2条が、発明、考案・・・その他…

特許における明確性要件を考える

 特許における明確性要件(特許法36条6項2号)は、特許請求の範囲の記載が「特許を受けようとする発明が明確であること」に適合するものでなけれ…

特許における記載要件を考える

 特許における記載要件には、明確性要件(特許法36条6項2号)、サポート要件(特許法36条6項1号)、および実施可能要件(特許法36条4項1…

意見書に思う

 ある特許出願における意見書の長さに驚きを覚えました。その出願の経過ごとの書類の長さは次のとおりです。出願時の明細書:6ページ審査時…

ゴルフボールの発明に思う

 次の図を見て、何かを連想しませんか。小生は、サポート要件が問題となった偏光フィルム事件(平成17年(行ケ)第10042号)を思い浮かべます…

「流し台のシンク」の発明の把握

 前回(6月18日付の小論)、「流し台のシンク」の特許権侵害差止等請求事件を検討しました。この事件の発明は、技術的に理解し易いのですが、逆に…

「流し台のシンク」の侵害事件から学ぶ

 昨日17日に日本弁理士会特許委員会による公開フォーラムがあり、小生も勇んで参加しました。この公開フォーラムは、特許委員会の一年間の活動報告…

特許出願の分割を再び考える

 2018年9月に特許出願の分割について考えました。その際、実際の分割例として、第1世代から第10世代と20年近くにわたって、10件の分割出…

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