知財実務研究

発明の把握

「流し台のシンク」の発明の把握

 前回(6月18日付の小論)、「流し台のシンク」の特許権侵害差止等請求事件を検討しました。この事件の発明は、技術的に理解…

「流し台のシンク」の侵害事件から学ぶ

 昨日17日に日本弁理士会特許委員会による公開フォーラムがあり、小生も勇んで参加しました。この公開フォーラムは、特許委員…

発明の「効果」を考える

 「明細書に効果は記載すべきではない」という論考に出会いました(パテント2019年5月号)。これを契機に、発明の「効果」…

特許サポート要件に思う

 近年、記載要件不備の拒絶理由が増えているようです。記載要件には、明確性要件(特許法36条6項2号)、サポート要件(特許…

クレーム作成に思う

 近頃、作成したクレーム(特許請求の範囲の請求項)について、アドバイスを求められることがあります。アドバイスを求める人の…

発明とは何だろう-その3

 (発明をいかに表現するか) 特許法は、発明を「自然法則を利用した技術的思想の創作」と捉えています。その発明をいかに…

発明とは何だろう-その2

 発明の一つのタイプとして、「用途発明」があります。この「用途発明」をテーマに、平成31年3月28日に第4回の“企業関係者と弁理士の知財研究会”が実行されました。そこで、「用途発明」の観点から、発明を考えてみたい、と思います。

発明とは何だろう-その1

 特許法の保護対象は発明です。この発明について、現行の特許法は、定義規定を設けています。すなわち、「発明とは、自然法則を…

「除雪具」の再考

 先に紹介した「除雪具」(特許第6282707号)について、発明を把握する立場から再考します。知財専門家の出発点が発明の…

「太陽光発電装置の施工方法等」発明のクレーム解釈

 平成28年(ワ)第38103号の損害賠償請求事件(平成30年10月17日判決言渡、東京地方裁判所)における特許は、発明…

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