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保科 敏夫の記事一覧

特許法第2条第3項を考える

 特許法第2条第3項は、「実施」について定義します。用語の意味を定めることにより、解釈上の疑義を少なくすることをねらって…

ある判定事件から学ぶ

 ここ10年(2010年から2019年)間の特許判定事件は、数的には21から97の範囲です。2016年が97ですが、その…

結合商標の要部抽出のケース

 結合商標は、複数の構成要素が結合した商標です。構成要素としては、文字、図形、記号など、いくつかのものがあります(商標2…

「知的財産に関する専門家」の喜びを再び考える

 「知的財産に関する専門家」の喜びとは、一年ほど前のコラムのテーマです。趣味であれ、仕事であれ、やることに喜びを感じるこ…

結合商標の要部抽出を考える

結合商標は、複数の構成要素が結合した商標です。商標実務において、結合商標の構成部分の一部を抽出あるいは分離することが妥当か否か、すなわち、要部抽出の可否を判断することが求められます。この判断は、商標そのものの類否判断を左右することになるため、実務者の必須の課題の一つだと思います。

物のクレーム中の方法表現

 特許庁の特許審査基準が、物のクレーム中の方法表現(いわゆるププロダクトバイプロセスの関係ではなく、一般的な表現)を認め…

CN、JP、USの審査官の数

特許あるいは知財の世界を支える人的資源として、審査官は重要です。審査官は、特許出願を審査し、有用な特許の成立を図ります。したがって、特許は、発明の創作者である発明者と、発明者による発明を特許的に創作する弁理士と、弁理士による特許出願を審査する審査官との三者によって支えられている、ということができます。

事例を通して第3条第1項第3号の商標を再び考える

事例を通して第3条第1項第3号の商標を再び考える 商標法第3条第1項第3号の商標(つまり、産地、販売地等を普通に用いられる方法で表示する標章のみの商標)については、February 19, 2019のコラムでも考えました。

「発明の把握」という用語

 「発明の把握」という用語は、特許の実務を語る際のキーワードです。小生は、この用語が示す内容こそ、実務の良否を決める一番…

クレームの中の句点

 クレームとは、特許を受けようとする発明を特定する請求項です。現時点において、そのクレームには、発明を特定するために必要…

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