知財実務研究

このコラムの趣旨

 特許をはじめとした知財実務に日々携わっていると、いろいろな疑問に出くわします。多くの実務家は、そのような疑問を深くは追及しないかも知れません。

 しかし、私たちは、そのような疑問を大事にし、その疑問の根源が何かを追求し、その疑問に対する適切な答えを自ら考え模索したい、と考えます。なぜなら、そのような疑問にこそ、より良い知財システムや、より適切な知財実務などへのヒントが隠されていると信じるからです。

 疑問あるいは考えるテーマは、大小いろいろあります。現時点において、たとえば、
・商標登録出願の件数が増大しているのに対し、特許出願の件数が低迷しているのはなぜだろう? 
・AIが弁理士業務にどのような影響を与えるのだろう? 
・欧州におけるProblem-and-solution approachと日本の進歩性(容易想到性)の判断にどのような違いがあるのだろうか? 
・弁理士の手数料は高いといわれるが、その適切な額はいかに? ... などがあります。

 大きなテーマを上げすぎたきらいがありますが、いろいろなテーマについて、時には、立ち話的に、また時には、小論文的に記載あるいはメモする欄、それがこの『知財実務研究』の場です。

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