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発明把握の中の帰納法/演繹法

 特許実務家にとって最も身近な発明の把握は、発明者が生み出した発明を、特許を受けようとする発明に変換する思考作業です。この思考作業は、複数の…

日本語明細書の添削/リライトに思うこと

1 添削/リライト 「添削」とは、すでにある文章を良くする作業の一つです。その添削作業は、文章の中の誤りや不明確な部分を正したり、分かり…

日本語明細書を改善するためのヒント

1 日本語明細書の数的な現況 特許行政年次報告書(いわゆる特許庁年報)の2019年版によると、日本の国内における特許出願件数は、10年ほ…

特許の文章に思うこと

 特許制度は、新しい技術を公開した者に対し、独占的な保護を与える制度といわれます。文章は、この制度を動かす基本的な媒体です。たとえば、新しい…

卓球ボールの発明に思う-その2

 先の一件目の卓球ボールの発明は、最終的に、特許に至ることができませんでした。それに対し、ここで検討する二件目の卓球ボールの発明「セルロイド…

卓球ボールの発明に思う

 卓球ボールは、大きさからすればゴルフボールに似ています。規格を調べたところ、ゴルフボールの大きさは、直径1.68インチ(42.67mm)以…

「リラ宝塚事件」と「つつみのおひなっこや事件」との二つの最判の意義

 「リラ宝塚事件」と「つつみのおひなっこや事件」とは、複数の構成部分を含む結合商標の中から、ある構成部分を分離抽出することについての基準に言…

結合商標の類否判断に関する二つの最判の関係

 ここでは、先のコラム(「リラ宝塚事件」を再考する)で話題にした、「リラ宝塚事件」と「つつみのおひなっこや事件」との二つの最判の関係について…

「リラ宝塚事件」を再考する

 「リラ宝塚事件」は、商標中に“寶塚”という文字を含む結合商標(本願商標)と、“寶塚”という文字だけの引用商標との類否判断が問題となった…

数値限定を含む発明の把握

 特許を受けようとする発明について、数値限定を一つの特定事項として把握する場合があります。特許第3909365号の掲載技術は、その一例です。…

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